「ゆめ色クッキング」は料理上手な女子高生のヒロイン芹香が、毎話ごとに友人たちとの学校生活や恋愛に絡めて料理を作ります。
もちろんレシピ付きです。
少女漫画+グルメ漫画という感じですね。
そして、続編についてです。
まず、一つは「ゆめ色クッキング」最終回直後を描いた「新章ゆめ色クッキング パリ編」です。
あらすじを書くと前作の「ゆめ色クッキング」の最大のネタバレになってしまいますので、内容がどんな感じかということを一言で言いますと、ヒロインの芹香がパリへ留学するお話です。
これ以上書くと思いっきり前作のネタバレになってしまいますので、本当にこの一言だけで。
●新章ゆめ色クッキング パリ編●
二つ目は「ゆめ色クッキング」からずっと後のお話です。
こちらも、あらすじを書くと前作のネタバレになってしまいますので、女子高生だったヒロインの芹香が大人になってからのお話とだけ。
●くりた陸傑作集 ゆめ色クッキング●
どちらも前作の「ゆめ色クッキング」と同じで、各話ごとに料理のレシピが出てきて食べたくなります。
いつも思うのですが、グルメ漫画を食事前に読むとお腹がすきますね。
ただ、この2作は最初の「ゆめ色クッキング」が描かれた頃から、25年くらい経ってから描かれていますので絵柄が随分と変わってます。
掲載誌も「ゆめ色クッキング」は週刊少女フレンド、「くりた陸傑作集 ゆめ色クッキング」は「ゆめ色クッキング~幸せのレシピ~」としてレディースコミックのエレガンスイブに、パリ編は書下ろしと変遷しました。
エレガンスイブで連載された続編は、掲載誌がレディースコミック誌なのと、芹香が大人になっていることもあって、ストーリーの進み方が家族関係がメインになっています。
家族関係がメインとはいっても、高校生時代の友人たちとの交流は続けている設定にはなっています。
なので、前作の登場人物もちょくちょく出てきます。
前作は、女子高生のヒロインが友人たちとの関係を中心にストーリーが進む感じでしたが、続編はヒロインは同じですがアットホームなファミリー漫画+グルメ漫画になってます。
パリ編に載っていた作者のくりた陸さんのコメントを読むと、続編はあまり人気が出なかったみたいですね。
少女漫画だった前作のファンの方の中には、続編はイメージが違うと感じる方もいると思います。
でも、私的にはファミリー漫画の続編もなかなか良かったです。
……しかし、残念なことがあります。
作者のくりた陸さんは数年前に、ご病気で亡くなられたのです。
存命でいらしたら、もしかしたら、また続編の続きを読めたかもしれないと思うと、やはり残念な気持ちになります。
亡くなられてから数年たってますが、くりた陸さんのご冥福をお祈りいたします。
新章ゆめ色クッキング パリ編 |
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