サンマの塩焼き!塩を振って一晩置けばとっても美味♪

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今日は秋晴れ♪
日向はちょっと暑いくらいでした。


毎年、今の時期になると思うこと。
…サンマ…昨年より細くなってる…。
特に今年はダイエットしたの? と思うほど細い。
私が子供だった数十年前は、身幅も広く丸々と太ったサンマだったなぁと、昔が懐かしくなりました。

で、今年はまだサンマを食べていないのですが、私が塩焼きをするときの方法をご紹介します。

まずは、サンマのワタを抜きます。
サンマのワタ好きの方からすれば、ワタを抜くなんて邪道! と言われそうですが、私はサンマに限らずモツやホルモンなど内蔵系は全部苦手です。
もちろんレバーもダメ…。

と、いうわけでいわゆる「ツボ抜き」でワタを抜きます。
やり方は以下の通り。

【サンマのツボ抜き】
①サンマの肛門の所に切れ目を入れる。
②えらの所に包丁を入れる。
③裏返して同じようにえらの所に切り落とさないように注意しながら包丁を入れる。
④③の状態で包丁を俎板に押し付けながらサンマの尻尾をつかんで引っ張る。
⑤ワタがスルスルと抜ける。
⑥ワタを抜いたら箸を差し入れながら水道水で残ったワタを洗い流す。

詳しいツボ抜きの方法は↓こちらのサイトで詳しく説明しています。
【サンマ】ワタ(内臓)のキレイな取り方(つぼ抜き)


【サンマの塩焼き】
①ツボ抜きして水洗いをしたサンマの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
②塩を擦り込む。
③サンマをキッチンペーパーで包みポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
④フライパンに魚焼き用アルミホイルを敷き、一晩寝かせたサンマを中火で蓋をして5分蒸し焼きにする。
使用したアルミホイルは↓こちらです。
クックパー フライパン用ホイル 25cm×20m
クックパー フライパン用ホイル 25cm×20m
⑤5分経ったら裏返して蓋をせずに5分焼いたら出来上がり。

この焼き方ですと、塩味がしっかり効いていますので、しょう油をかける必要はありません。
皮がパリパリ、余分な水分が抜けてサンマの旨味が凝縮されてとても美味しいです。
例えるなら一夜干しのような旨味があります。

ここで、一つ注意事項。
サンマは新鮮な生のものを使用しましょう。
塩を擦り込んで一晩置くため、解凍したサンマや鮮度がやや落ちているものは、ちょっと危険な感じがします。

今年はサンマのお値段が高いので少々躊躇ってしまいますが、季節ものですし1度は食べたいなぁと思っています。
新鮮な生サンマを購入したら是非試してみてくださいね。




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